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資料1 がん診療提供体制について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37348.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第15回 1/15)《厚生労働省》
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令和5年9月現在

小児がん拠点病院制度

小児がん中央機関

2か所*

小児がん拠点病院

15か所*

小児がん連携病院

143か所

* 国立成育医療研究センターは小児がん拠点病院と小児がん中央機関を兼ねる

• 全国に15か所の小児がん拠点病院、2か所の小児がん中央機関を整備し、小児がん診療の一定程度の集約化と小児がん拠点病院を中心としたネット
ワークによる小児がん診療体制の整備を進めている。
• 小児がん拠点病院は、小児がん拠点病院の指定に関する検討会の意見を踏まえて厚生労働大臣が指定する。小児がん連携病院は、小児がん拠点病院
が地域ブロック協議会における議論を踏まえ指定する。

厚生労働省

• 小児がん医療提供体制の構築に係る検討を行う
➢ がん診療提供体制のあり方に関する検討会
➢ 小児がん拠点病院等の指定要件に関するWG
➢ 小児がん拠点病院の指定に関する検討会

小児がん拠点病院連絡協議会
小児がん中央機関

国立成育医療研究センター
*小児がん中央機関・
小児がん拠点病院を兼
ねる




人材育成の中心(医師・看護師等)

小児がん拠点病院連絡協議会事務局 •

国立がん研究センター

日本における小児がん医療・支援の牽引

連携



情報提供
診断支援(放射線・病理診断等)

研究開発及び臨床研究の推進・支援
情報提供(小児及びAYA世代のがん)

地域ブロック協議会
小児がん拠点病院
地域における小児がん医療・支援の中心
・難治、再発例を含む小児がんに対する集学的治療を行う

地域がん診療連携拠点病院
• がん医療圏に原則1か所整備。
小児がん連携病院 地域の小児がん医療の集約を担う施設


類型1
標準治療が確立しているがん種について、拠点病院と
同等程度の医療を提供する
1-A 一定以上の症例数等の要件を満たす施設
1-B

地域の小児がん診療を行う施設

類型2

各がん医療圏におけるがん医療が適切に提供されるよ
う努める。

• 専門的ながん医療の提供と連携体制を整備する。
類型3
集約すべき特定のがん種の診療や、
長期フォローアップを担う
限られた施設でのみ実施可能な治療を行う

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