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参考資料3_「全ゲノム解析等実行計画2022」 (53 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36695.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第19回 12/4)《厚生労働省》
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・企業やアカデミアが独自の技術やアイデア、データソースによりレ
ポート作成を行うことができるよう、API の活用を通して参入障壁を
下げるように努めること。
・解析・データセンターは種々の解析リソース・環境の整備により、
各々の医療機関が自身の責任をもってレポートを作成・返却できる
環境を整えること。
(3)人材育成
①

解析・データセンターに係る人材育成
解析・データセンターの運用、稼働維持、改善のために必要な業務は、
ゲノム解析基盤構築、臨床情報の収集体制の構築、患者レポートの作成業
務、ネットワーク・セキュリティの整備、データ利活用のための情報基盤
整備等、多岐に渡る。そのため、生命情報学、医療情報、情報セキュリテ
ィ、臨床遺伝学、ハイパフォーマンスコンピューティング、クラウドコン
ピューティング等、多様な専門性が解析・データセンターに係る人材に求
められる。解析・データセンターに係る人材育成及び人材の確保について
は、以下の点に留意すること。
・解析・データセンターの運用、稼働維持のためには、その任務を担う
能力を有する若い研究者の育成が必要不可欠である一方で、こうした
人材はわが国においては著しく不足していると考えられている。その
ため、大学院と連携し、解析・データセンターにおいて、データ解析
や情報基盤の構築、データ管理等を研究することで学位が取得できる
ような仕組みを検討すること。
・リアルワールドデータを活用した人材育成を検討すること。その際に
もセキュリティやアクセスログを管理することが必要である。
・全ゲノムシークエンスデータの解析・解釈はいまだ発展途上である。
さらに、ロングリードシークエンス、一細胞シークエンスをはじめと
する計測技術、クラウド、各種ウェブ技術、セキュリティ、人工知能
等、関連する諸分野における革新が続いている。持続的に競争力のあ
るデータ解析・基盤整備体制を保つために、解析・データセンターに
おいて最先端の研究を行う機能を持たせること。
・解析・データセンターにおいて勤務・研究することが企業にとっても
有益となる仕組みを検討し、企業から業務委託ではない人材を集める
こと。その際、企業秘密の維持や中立性に留意が必要である。

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