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【資料3】介護現場の生産性向上の推進 (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36608.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第233回 11/30)《厚生労働省》
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令和3年度介護報酬改定(介護老人福祉施設等の夜勤職員配置加算)
による働き方の変化を参考とした本見直しによる効果の一例
〇 認知症対応型共同生活介護における2ユニットの施設を例とすると、従来は、夜間においてユニット毎に1名の
職員を配置することに加え、追加で1名の職員を配置していた。本見直しにより、加配の基準を0.9名とした場合
は、始業時間を変更することや、職員の交代時間を変える等、柔軟な働き方への効果が期待される。
22:00

見直し前
の運用例

ユニットA(職
員1名)

3名配置

ユニットB
(職員1名)

●●:00

7:00














追加配置職員C
見直し後の
運用例1

2.9名配置

ユニットA
(職員1名)

ユニットB
(職員1名)

始業時間を遅らせる(柔軟な働き方)

追加配置職員C

入り時間の調整
見直し後の
運用例2

2.9名配置

ユニットA
(職員1名)
ユニットB
(職員1名)
追加配置職員C

終業時間を早める(柔軟な働き方)

職員Dの始業時間を遅らせる(柔軟な働き方)

交代時間の調整(人手が必要
な時間帯に重点的に配置

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