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【資料3】介護現場の生産性向上の推進 (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36608.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第233回 11/30)《厚生労働省》
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令和5年度実証事業

主な実証結果

施設情報:施設Q

1.職員情報

2.事業所情報

■性別・職種等の情報

■施設・入居者の情報

性別(人)

職種(人)

全体


16

5
介護職員(介護福

介護福祉士

祉士以外)
4

経験年数(平均) 年代(平均)※
5.3

居室数 平均要介護度


11
看護職員

13

0.0%

※年代(平均)は回答のあった年代をもとに平均値を計算していることに留意

入浴支援機器

食事支援機器

体位交換機

アセスメント機器

見守り機器

排泄支援機器

業務管理機器


移乗支援機器


※〇は実証において導入した機器、●は実証以前から導入していた機器を示す

4.職員や利用者の変化や声

人員配置 人員配置(事後)

人員配置(事後)

(事前) 【Qラインを人員配置に参入】

【Qラインを人員配置から除外】

2.89

13%



派遣・パート比率(%)

3.実証による効果

2.0

■実証において導入した機器
0

37.5

60

要支援者の割合

3.08

3.08

心理的負担では弱いが増え、QOLは点数が高い群が減少
■職員の心理的負担評価の変化

■利用者におけるQOLの変化

■ヒアリング結果
主な余裕時間
(ケアの質向上対応)
の使われ方

⚫ フロアカンファレンスの実施
⚫ 利用者とのコミュニケーション量の増加
⚫ 利用者へのイベントの企画

⚫ 機器導入やオペレーションの変更により、入浴準備や片付けを効率化し、入浴介
助時は余裕を持った援助ができるようになった。
⚫ 機器導入により夜間の見守り負担が減少した。加えて、ヒヤリハット・事故等の
状況の明確化に機器が役立った。
⚫ 実証期間中は、業務のオペレーション変更が十分にはできていなかった。継続す
ることで、現在は取組が定着している。

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