よむ、つかう、まなぶ。
資料1-2-2 慶應義塾大学 岸本教授 御提出資料 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/231120/medical02_agenda.html |
出典情報 | 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第2回 11/20)《内閣府》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
COVID-19を契機とした世界のオンライン診療の活用と規制緩和
●WHO報告:COVID-19を契機として世界的
に遠隔医療の活用が進むが、国により格差あり
●演者らの調査による世界17か国の調査。
●我が国の抑制的な姿勢が目立った。
サーベイ参加国・地域
(アルファベット順)
●米国の調査:精神科は全診療科で最も活用
オーストラリア
ブラジル
カナダ(オンタリオ州)
デンマーク
エジプト
ドイツ
インド
中国
イタリア
日本
南アフリカ
韓国
スペイン(マドリード)
台湾
トルコ
イギリス
米国(NY・CA)
多くの国でコロナ感染拡大に伴い規制が緩和
・ほぼ全ての国で地域要件が撤廃
・一定の処方制限を設けている国は半数程度
・ほぼ全ての国で対面同様の診療報酬
日本はオンライン診療に対して最も抑制的な国
https://www.who.int/news/item/05-10-2020-covid-19-disrupting-mental-health-services-in-most-countries-who-survey; https://www.mckinsey.com/industries/healthcare/ourinsights/telehealth-a-quarter-trillion-dollar-post-covid-19-reality; Kinoshita et al. Psychol Med. 2022
●WHO報告:COVID-19を契機として世界的
に遠隔医療の活用が進むが、国により格差あり
●演者らの調査による世界17か国の調査。
●我が国の抑制的な姿勢が目立った。
サーベイ参加国・地域
(アルファベット順)
●米国の調査:精神科は全診療科で最も活用
オーストラリア
ブラジル
カナダ(オンタリオ州)
デンマーク
エジプト
ドイツ
インド
中国
イタリア
日本
南アフリカ
韓国
スペイン(マドリード)
台湾
トルコ
イギリス
米国(NY・CA)
多くの国でコロナ感染拡大に伴い規制が緩和
・ほぼ全ての国で地域要件が撤廃
・一定の処方制限を設けている国は半数程度
・ほぼ全ての国で対面同様の診療報酬
日本はオンライン診療に対して最も抑制的な国
https://www.who.int/news/item/05-10-2020-covid-19-disrupting-mental-health-services-in-most-countries-who-survey; https://www.mckinsey.com/industries/healthcare/ourinsights/telehealth-a-quarter-trillion-dollar-post-covid-19-reality; Kinoshita et al. Psychol Med. 2022