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令和5年9月の熱中症による救急搬送状況 (2 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html
出典情報 令和5年9月の熱中症による救急搬送状況(10/20)《総務省消防庁》
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令和5年9月の熱中症による救急搬送状況の概要
令和5年9月の熱中症による救急搬送状況について調査を行ったところ、その概要
は以下のとおりでした。
1 総 数
令和5年9月の全国における熱中症による救急搬送人員は 9,193 人でした。これは、
9月の調査を開始した平成 20 年以降9月としては1番多い搬送人員となった令和元
年の 9,532 人と比べると 339 人少なくなっていますが、これまでで2番目に多い搬送
人員となっています。
(資料1)

9月における熱中症による救急搬送人員(年別)
12,000
9,532

10,000

9,193
7,645

8,000

7,085

6,000

4,931
3,960 4,209

4,000
2,000

4,012
2,811

3,133
1,824

1,467
1,182

2,355

2,098
1,424

0

H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30

R1

R2

R3

R4

R5

2 内 訳
(1)年齢区分別の救急搬送人員
高齢者(満 65 歳以上)が最も多く 4,597 人(50.0%)、次いで成人(満 18 歳以上
満 65 歳未満)3,269 人(35.6%)、少年(満7歳以上満 18 歳未満)1,231 人
(13.4%)、乳幼児(生後 28 日以上満7歳未満)94 人(1.0%)の順となってい
ます。
(資料4-1、4-2、4-3)