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入-3参考1入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討結果(とりまとめ)(案) (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00217.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第10回 10/12)《厚生労働省》
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A2「呼吸ケア(喀痰吸引のみの場合を除く)」の定義
必要度Ⅰ

必要度Ⅱ

項目の定義
酸素吸入、痰を出すための体位ドレナージ、スクウィージ
ングのいずれかの処置に対して、看護職員等が自ら行うか
医師の介助を行った場合、あるいは人工換気が必要な患
者に対して、看護職員等が装着中の人工呼吸器の管理を
行った場合に評価する項目である。
判断に際しての留意点
喀痰吸引のみの場合は呼吸ケアの対象に含めない。
呼吸ケアにおける時間の長さや回数は問わない。酸素吸
入の方法は問わない。
人工呼吸器の種類や設定内容、あるいは気道確保の方
法については問わないが、看護職員等が、患者の人工呼
吸器の装着状態の確認、換気状況の確認、機器の作動確
認等の管理を実施している必要がある。また、人工呼吸器
の使用に関する医師の指示が必要である。
NPPV(非侵襲的陽圧換気)の実施は人工呼吸器の使用
に含める。
なお、気管切開の患者が喀痰吸引を行っているだけの場
合は含めない。また、エアウェイ挿入、ネブライザー吸入は
呼吸ケアには含めない。

レセプト電算処理
システム用コード

140005610
140005750
140005810
140005910
140037810
140006050
140057410
140009310
140063810
140023510
140039850
140039950
140064250
140009450
140023650
140063950
140009550
140023750
140064050
140009650
140023850
140064150
140009950
140024150
140064450
140009750
140023950
140064350
140039550
140039650
140064750

診療行為名称
酸素吸入
突発性難聴に対する酸素療法
酸素テント
間歇的陽圧吸入法
鼻マスク式補助換気法
体外式陰圧人工呼吸器治療
ハイフローセラピー(15歳以上)
人工呼吸
人工呼吸(5時間超15日目以降)
人工呼吸(5時間超14日目まで)
閉鎖循環式麻酔器使用気管内挿管下酸素吸入
閉鎖循環式麻酔器使用気管内挿管下酸素吸入(5時間超14日目まで)
閉鎖循環式麻酔器使用気管内挿管下酸素吸入(5時間超15日目以降)
無水アルコール吸入療法
無水アルコール吸入療法(5時間超14日目まで)
無水アルコール吸入療法(5時間超15日目以降)
人工呼吸(閉鎖循環式麻酔装置)
人工呼吸(閉鎖循環式麻酔装置)(5時間超14日目まで)
人工呼吸(閉鎖循環式麻酔装置)(5時間超15日目以降)
酸素吸入(マイクロアダプター)
酸素吸入(マイクロアダプター)(5時間超14日目まで)
酸素吸入(マイクロアダプター)(5時間超15日目以降)
酸素加圧(気管内挿管下に閉鎖循環式麻酔器)
酸素加圧(気管内挿管下に閉鎖循環式麻酔器・5時間超14日目まで)
酸素加圧(気管内挿管下に閉鎖循環式麻酔器・5時間超15日目以降)
人工呼吸(半閉鎖式循環麻酔器)
人工呼吸(半閉鎖式循環麻酔器)(5時間超14日目まで)
人工呼吸(半閉鎖式循環麻酔器)(5時間超15日目以降)
人工呼吸(鼻マスク式人工呼吸器)
人工呼吸(鼻マスク式人工呼吸器)(5時間超14日目まで)
人工呼吸(鼻マスク式人工呼吸器)(5時間超15日目以降)

基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(通知) 別紙7「一般病棟用の重症度、医療・看護必要度に係る評価票 評価の手引き」
及び 別紙7別紙1「一般病棟用の重症度、医療・看護必要度A・C項目に係るレセプト電算処理システム用コード一覧」より抜粋

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