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参考資料3 薬局薬剤師に関する基礎資料 (70 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24389.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第2回 3/10)《厚生労働省》
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Ⅰ. (2)③ 地域における医薬品提供体制を確保するための薬局の体制整備

第4回 医薬品医療機器制度部会

在宅業務と薬剤師数

平成30年4月11日

資料1

○ 薬局を対象とした調査の結果、半数を超える薬局が在宅業務を実施している。
○ 在宅業務を行っていない薬局の約6割は、その理由として「薬剤師の人員不足」と回答している。
○ 1薬局当たりの常勤換算の薬剤師数は2人以下(1人、~2人以下)の薬局が約半数を占め
ており、常勤薬剤師が1人のみの薬局の開設者の開設店舗数は、約半数は1店舗であるが、20店
在宅業務を行っていない理由 (複数回答)
舗以上も約20%となっている。
<薬局における在宅業務の実施有無>

n=1040
<在宅業務を行っていない理由>
0%

無回答
1.1%

20%

12.6%

患者や医師などに確認したが、
必要性がなかったため

25.6%

患者や医師などに確認はしていないが、
必要性を感じていないため

無回答

(%)

<1薬局あたりの薬剤師数(常勤換算)>
40
20

28.9

19.1

20.5
10.5

14.9

~2人以下 ~3人以下 ~4人以下 4人より多い

48%

無回答

13.9%

n=1040

1.7%

<常勤薬剤師が1人のみの薬局の開設者の開設店舗数>
45.8

6.0

0
1人

12.2%

その他

n=2315

100%

8.8%

在宅業務の経験・知識がなく、
対処方法がわからないため

n=2315

80%

16.9%

薬剤師が高齢であり体力的な問題があるため

行っている
54.0%

60%

59.0%

薬剤師の人員不足のため
在宅業務を行うための費用(人件費・設備費等)が
経営上、大きな負担であるため

行っていな

44.9%

40%

0%
n=2315

20%
1店舗

33.8
40%

60%

2~19店舗

20.4
80%

100%

20店舗以上 n=299

平成29年度かかりつけ薬剤師・薬局機能調査・検討事業「かかりつけ薬剤師・薬局に関する調査報告書」
調査時期:平成29年11月22日~平成30年2月9日 回答薬局数:2315件

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