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参考資料1令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する主な意見について (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00066.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第137回 9/28)《厚生労働省》
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○コロナ禍で始まったオンラインでの発達支援・家族支援を今後も提供できるよう継続すべき。

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○習い事のみの提供や適切な発達支援とは言えない預かりだけの事業所、家族支援や地域連携をしない事業所は、障害
全国児童発達支援協議会
児通所支援(児童発達支援や放課後等デイサービス)ではなく、日中一時支援とするべき。

全国児童発達支援協議会

○放課後等デイサービスにおいては、個別支援、集団行動を通じた支援、預かりの役割等、多様なサービスが提供され
10 ている。個別のアセスメントの充実によるサービスの質の向上を図り、機能と役割に応じた報酬体系とし、医師からの 日本医師会
情報提供を踏まえたアセスメントの実施等の連携強化を図って頂きたい。

11 ○子どもの発達保障にふさわしい支援を提供している放課後等デイサービスの支援体制を充実すべきである。

きょうされん

○児童発達支援・放課後等デイサービスを実施している障害児通所支援事業等において、専門性の高い家族支援プログ
12 ラムを国としてより効果的に実施できるように促進していく必要があり、ガイドラインにおいて質の高い専門的な家族 日本発達障害ネットワーク
支援について示していただきたい。

13

○事業所内相談支援加算は、現在、月1回となっており、プログラムの効果を踏まえた回数やより高い単価の加算を含
めて見直しを行う必要がある。

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○質の高い支援サービスについて国として示すとともに、それらの支援をすることに対する運営上の要件として、人員
日本発達障害ネットワーク
配置基準を5:1から4:1にすると同時に報酬単価の引き上げ等が必要である。

15 ○エビデンスに基づいた支援手法を習得した経験豊富な職員の確保のための十分な加算の創設が必要である。

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日本発達障害ネットワーク

日本発達障害ネットワーク

○重心児を対象とした児童発達支援・放課後等デイサービスにおいて、定員増に対して適切な人員配置ができるよう、 全国医療的ケア児者支援協議会
定員6名以上での報酬単価を上げるべき。定員10名まで、現在の定員5名の報酬単価として頂きたい。

17 ○支援時間の長短を考慮した評価と併せて、個別支援や人員体制に対するきめ細かい評価を検討頂きたい。

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全国介護事業者連盟