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令和6年度概算要求 感染症対策部 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24syokan/03.html
出典情報 令和6年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
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検疫所における輸入食品の監視体制の確保等
252億円(249億円)

(1)輸入食品の適切な監視指導を徹底するための体制強化
252億円の内数(249億円の内数)
経済連携協定の進展等に伴い、今後も海外からの輸入食品の増加が見込まれることを踏ま
え、食の安全・安心を守るため、輸入食品監視指導計画に基づき、輸入食品の適切な監視指
導を徹底するための体制強化を図る。
(主な事業)
・食の安全・安心の確保・輸入食品の監視体制の強化事業
24億円
多種多様な輸入食品の状況について幅広く監視するモニタリング検査等の実施や、輸
入食品に係る検査機器の整備を行い、検疫所における輸入食品の監視体制の強化を行う。

(2)検疫所における検査体制等の機能強化等
252億円の内数(249億円の内数)
国際的に脅威となる感染症の水際対策に必要な検疫機能の強化を図るため、人的・物的体
制を整備する。
(主な事業)
新 ・入国時感染症ゲノムサーベイランス事業

2.8億円
海外から流入が懸念される感染症のウイルスの変異や動向を広く把握するため、空港
において発熱、咳などの症状のある入国者で調査への協力を得られた者を対象に検体を
採取し、PCR 検査や新型コロナウイルスのゲノム解析を行う。
(委託先)
民間検査会社、国立感染症研究所

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