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04 資料 1-2 阪大微生物研究会提出資料[1.9MB] (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34803.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第20回 8/29)《厚生労働省》
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ゴービック水性懸濁注シリンジについて
 田辺三菱製薬株式会社からHib原薬*を導入し、阪大微生物病研究会の4種混合ワクチン
(テトラビック皮下注シリンジ)と混合した5種混合ワクチン(開発コード:BK1310)
*海外にて製造販売されていたHibワクチン(国内未承認)と同一の有効成分を有する
効能又は効果

百日せき、ジフテリア、破傷風、急性灰白髄炎及びインフルエンザ菌b型による
感染症の予防

有効成分

百日せき菌の防御抗原 4単位以上
注)DU:D抗原単位
ジフテリアトキソイド 15Lf以下
破傷風トキソイド 2.5Lf以下
不活化ポリオウイルス1型(Sabin株)1.5DU注)
不活化ポリオウイルス2型(Sabin株)50DU注)
不活化ポリオウイルス3型(Sabin株)50DU注)
インフルエンザ菌b型オリゴ糖-CRM197結合体 オリゴ糖の量として10μg

特長

承認年月日






1剤で5種抗原に対する基礎免疫の付与が可能
混合化により乳幼児への接種回数が減る
筋肉内接種が可能で、接種経路の選択肢が広がる
液状シリンジ1剤品のため用事調製不要で、接種ミスや有害事象リスクを低減
できる

2023年3月27日

以下のスライドでは、ゴービック水性懸濁注シリンジを「ゴービック」と表記する
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