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【高齢者支援課】 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34362.html
出典情報 令和5年度 全国介護保険担当課長会議(7/31)《厚生労働省》
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ジーの効果的な活用事例についても同様に、厚生労働省ホームページ内、生産性
向上ガイドラインにおいて記載しており、積極的な活用・周知をお願いしたい。
<介護ロボットの開発・普及の促進(厚生労働省ホームページ)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000209634.html
<介護サービス事業における生産性向上に資するガイドライン(厚生労働省ホームページ)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-seisansei.html

(4)ケアプランデータ連携システムの利用促進について
令和2年度第三次補正予算により国保中央会において構築した「ケアプランデ
ータ連携システム」は、本年4月より本格運用を開始したところである。
本システムは、居宅介護支援事業所及び居宅サービス事業所において毎月行わ
れている居宅サービス計画等のやり取りにおける業務負担軽減、文書量削減に大
きく寄与するものであり、かつ、電子請求受付システムの事業所認証を活用した
高いセキュリティを実現したシステムである。
このシステム構築に先立ち、異なるベンダーの介護ソフトであってもデータ連
携を可能にすべく、やり取りするデータについては、項目やフォーマット等を標
準化・共通化するためのケアプラン標準仕様(※)を高齢者支援課長ほか連名通知
(令和5年6月 15 日付老高発0615第1号)により発出しており、ICT導入
支援事業において、標準仕様に対応した介護ソフトを補助要件としている。
※ケアプラン標準仕様・・・居宅介護支援事業所と訪問介護などのサービス提供
事業所間における情報連携の標準仕様
厚生労働省としては、ケアプラン標準仕様と本システムの活用は、業務効率化や
職員の負担軽減を実現し、介護現場の生産性向上を実現するための強力なツール
であると捉えており、利用促進に向けた取組を進めているところである。
各都道府県におかれては、介護現場における生産性向上の取組の促進の観点か
ら、管内市区町村、事業所等に対して積極的な情報提供を行う等、本システムの利
用促進に向けた取組への積極的なご協力をお願いする。
なお、国保中央会では、地域での普及啓発について、各都道府県国民健康保険団
体連合会に、説明会の開催等に協力いただくことも想定しており、適宜ご相談い
ただきたい。
なお、本システムの稼働に伴い、本システムを利用している事業所の情報を、福
祉・保健・医療の総合情報サイト「WAM NET」に7月 31 日に掲載予定であり、適宜
ご活用いただきたい。
また、本システムに関する詳細な情報は、国保中央会ホームページにおいて掲載
しているので、管内市区町村及び管内事業所に対して適宜情報提供願いたい。
<ケアプラン標準仕様(厚生労働省ホームページ)>
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaigo-ict.html
<ケアプランデータ連携システム(公益社団法人国民健康保険中央会 URL)>
https://www.kokuho.or.jp/system/care/careplan/

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