よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


ヒアリング資料5 一般社団法人 全国児童発達支援協議会 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34476.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第32回 7/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細版)
1 インクルージョンの推進
(1)インクルージョンの拠点となる「(仮称)地域こども発達サポートセンター」の創設について
【意見・提案を行う背景、論拠】
・こども家庭庁の中で障害児支援の役割として、現行の地域幼稚園や保育園、広場などに通園する
障害児とその家族を支えるサービスについては、現状保育所等支援事業中心となり、児童発達支
援センターの人員をやりくりしなければならないため十分に訪問が出来ていないなど課題がある。こ
のため、インクルージョンを一層進めていくためサービスの提供体制を確保するためには、児童発
達支援センターに地域の障害のある子どもと家族の発達をサポートの拠点となる(仮称)地域こども
発達サポートセンターの創設が必要である。
【意見・提案の内容】
・上記課題に対応し、インクルージョン推進のためには、こども家庭庁の中で障害児支援の役割とし
て、地域の保育園や幼稚園などで育つ障害のある子どもと家族への支援が重要である。そのため
に今ある保育所等訪問支援事業を高機能化して児童発達支援センターに必要な人材を配置した地
域支援のための拠点の地域こども発達サポートセンターの創設が必要である。
・地域こども発達サポートセンターには、障害児支援の専門職(保育士、児童指導員、OT、PT、ST、
心理、SW)がチームで支援できる人員配置と仕組みが必要である。

6