ミルフィーユ小児がんフロンティアーズについて
認定NPOミルフィーユ小児がんフロンティアーズ（理事
長：中島弥生）は、1997年10月、千葉県下の主な小
児がん治療施設の医療者の方々からの呼びかけで
任意団体「菜の花会」として発足。その後、2011年、
NPO「ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」となり、
小児がん患児・家族を、そして治療終了後の小児が
ん経験者への支援活動を行っています。
決して一人ではない、元気になった仲間がたくさんい
るというメッセージとともに、診断がついた時から、正
しい知識や情報提供、仲間作りのお手伝いなど、治
療終了後、自分の未来を自立的に考え、自分の進む
道を開拓する姿勢を育む後押しをしています。
2020年より、遠隔操作ロボットを使い、長期入院をし
ている小児患児のお出かけの機会をつくり、社会から
の孤立を防ぐ活動をしています。加え、現在、企業な
どと協業し、入院中の病弱児・生徒に対して遠隔操
作ロボットを用いた「切れ目のない学習支援」を推進
しています。