
[感染症] 都内の百日咳報告数、初の4千人超え (会員限定記事)
東京都が7月31日に公表したデータによると、2025年の百日咳の報告数の累計は4,047人で、18年に全数把握を開始して以降、初めて4,000人を突破した。これまでの年間最多は18年の2,434人(
東京都が7月31日に公表したデータによると、2025年の百日咳の報告数の累計は4,047人で、18年に全数把握を開始して以降、初めて4,000人を突破した。これまでの年間最多は18年の2,434人(
消防庁が5日に公表した7月28日-8月3日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は9,507人(参照)。前年同時期(1万2,529人)と比べ3,022人減少した(
厚生労働省は7月31日、「医療施設動態調査(2025年5月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り(参照)。●施設数【病院】▽全体/8,022施設(前月比4施設減)▽精神科病院/1,054施設(1施設
厚生労働省は7月25日、2025年5月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り(参照)。▽出生数/6万718人(前年同月比2.2%減・1,342人減)▽死亡数/12万4,572人(0.7
中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は7月31日、2026年度診療報酬改定を巡るこれまでの検討の中間取りまとめ案を大筋で了承した。一般的な急性期機能に関しては、医療の標準化
日本病院会は、入院基本料の引き上げなど5項目を国に求める。7月23日の理事会では、郵便はがきなどの公共料金や最低賃金の引き上げ幅を根拠に、入院基本料は少なくとも10%の引き上げが必要だという意見が挙
新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れる医療機関に交付する「病床確保料」について、厚生労働省は、公立病院などの234事業者で消費税仕入控除税額の調整計算に誤りがあったと会計検査院から指摘されたこと
厚生労働省が7月29日に公表した2024年の衛生行政報告例の概況によると、医療機関などに就業する看護師の数は同年末時点で136万人となり、前回調査の22年末比で5.1万人増えた。20年末から22年末
厚生労働省は1日、2025年第30週(7月21日-7月27日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は1万5,924人で前週から3,855人の増加となった(参照)。詳細は以下
厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会(7月29日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した42件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議し、12件を
厚生労働省は7月25日、2025年2月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態(参照)▽出生数/4万8,256人(前年同月比7.0%減・3,628人減)▽死亡数/14
全国で57病院を運営する地域医療機能推進機構(JCHO)の2024年度の経常収支は、新型コロナ感染症への対応に関連した補助金などを除くと59億円の赤字だった。赤字幅は前年度の80億円から21億円改善