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[医療提供体制] 25年5月末時点の医療事故報告36件 日本医療安全調査機構 (会員限定記事)
日本医療安全調査機構がこのほど公表した「医療事故調査制度の現況報告」(5月末時点)によると、医療事故報告は36件。医療機関別の報告件数は、病院が33件、診療所が3件だった。院内調査結果報告は27件(
日本医療安全調査機構がこのほど公表した「医療事故調査制度の現況報告」(5月末時点)によると、医療事故報告は36件。医療機関別の報告件数は、病院が33件、診療所が3件だった。院内調査結果報告は27件(
政府は6日、経済財政諮問会議に骨太方針2025の原案を示した。物価や賃金の上昇に伴い医療機関の経営が悪化していることを受けて、医療・介護・保育・福祉などでの公定価格の引き上げを明記した(参照)。 次
四病院団体協議会は、各団体の役員病院など163病院の平均賃上げ率が2.41%だったとする緊急調査の結果を6日に開かれた日本医療法人協会の定時総会で発表した(参照)。同協会副会長の太田圭洋氏は、202
日本医療労働組合連合会(医労連)が発表した2025年春闘の回答速報によると、処遇改善のための一時金や手当てを含めた全体の賃上げ率は5月30日時点で2.07%(回答数99組合)となり、前年を1.1ポイ
厚生労働省は4日、医療用医薬品の迅速で安定的な供給に向けた対策などを審議する新たな部会を設置する方針を厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会に報告した(参照)。 新たに立ち上げるのは、「医療用医薬品
日本医師会など医療・介護の43団体から成る国民医療推進協議会は4日、総会を開き、骨太方針2025の取りまとめに向けて、社会保障予算の「目安対応」の見直しや物価・賃金の上昇を診療報酬に適切に反映するこ
手術や検査など入院が必要な病院医療を安定的に提供し続けるには経営の安定化が不可欠だとして、日本病院会など8団体は4日、病院経営を支援するため年内に財政出動することなどを求める「国民に適切な病院医療を
厚生労働省は3日、脳死状態のドナーからの臓器提供が2024年度は前年度から23件増の139件で、3年連続で最多を更新したことを公表した(参照)。また、改正臓器移植法が10年に全面施行されて以降、同法
厚生労働省は2日、入所者の急変時の相談体制を確保するなどの要件を満たす「協力医療機関」を介護施設が設定できていない地域について、「地域医療構想調整会議の場」を活用して調整を行うなど適切な対応を検討す
独立行政法人福祉医療機構は6月2日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下の通り。【医療貸付
社会保障審議会・介護保険部会が2日に開催され、委員から「医療と介護で共通の評価指標をつくるべきだ」との意見が出た。医療機関と介護事業者で情報を共有しやすくするための提言で、双方の現場で使われる言語の
2025年度中の本格運用を予定している「電子カルテ情報共有サービス」では、主に6臨床情報がより迅速かつ正確に把握できるようになり、より安全で質の高い医療の提供に役立つことが期待されている。地域中核