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[医療安全情報] 酸素ボンベの使用開始時、圧力計で酸素残量の確認を (会員限定記事)
日本医療機能評価機構は11月15日に、医療安全情報No.48を公表した。今回は、「酸素残量の未確認」の事例を報告している。 移動の際に使用した酸素ボンベの残量がゼロになったため、患者の呼吸状態に影
日本医療機能評価機構は11月15日に、医療安全情報No.48を公表した。今回は、「酸素残量の未確認」の事例を報告している。 移動の際に使用した酸素ボンベの残量がゼロになったため、患者の呼吸状態に影
消費者庁および、独立行政法人国民生活センター(以下「国民生活センター」)は11月11日に、医療機関ネットワーク事業の開始について、公表した。これは、消費生活において消費者の生命・身体に生ずる被害に関
日本医療機能評価機構は10月13日に、医療事故情報収集等事業の第22回報告書を公表した。本事業は、現場の医療安全確保に資することを目的に、医療事故情報やヒヤリ・ハット事例について全国的な収集・分析・
東京都が10月12日に開催した、都立病院医療安全推進委員会で配付された資料。この日は、(1)平成21年度インシデント・アクシデント・レポートの集計結果(2)医療事故予防マニュアルの改訂(3)平成22
厚生労働省は10月8日に、産婦人科領域における医薬品の誤投与に係る医療安全対策について通知を発出した。 子宮収縮止血剤のメチルエルゴメトリンマレイン酸塩製剤が、切迫流・早産治療剤のリトドリン塩酸塩
厚生労働省は10月7日に、医療安全推進週間に関するポスターを公表した。 医療安全推進週間は、平成13年から「患者の安全を守るための共同行動(PSA)」の一環として、医療機関や医療関係団体等における
日本医療機能評価機構は10月5日に、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の平成21年年報を発表した。 平成21年4月から12月にかけて、1460件のヒヤリ・ハット事例が報告されている(参照)。事業
厚生労働省は9月16日に、サリドマイド製剤の使用に当たっての安全管理手順の改訂に関する通知を発出した。これは、前日の9月15日に開かれた、薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会安全対策調査会にお
日本医療機能評価機構は9月15日に、医療安全情報No.46を公表した。今回は、「清拭用タオルによる熱傷」の事例を報告している。 2007年からこれまで、清拭の際、ビニール袋に準備した熱いタオルが患
全国医学部長病院長会議は9月15日に、帝京大学医学部附属病院で発生した多剤耐性アシネトバクターによる院内感染問題について、声明を発表した。 声明文では、警視庁が当初より、院内感染という結果のみをと
厚生労働省はこのほど、向精神薬等の処方せん確認の徹底等に関する通知を発出した。 厚労省はこれまで、「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」を開催し、有識者からのヒアリング等により実態把握等を行って
東京都は9月3日に、多剤耐性アシネトバクター・バウマニ(MRAB)による院内感染事例の発生について公表した。 MRABは、土壌や水系など自然界に広く存在する細菌であり、通常は皮膚などに付着しても病