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[感染症] 濃厚接触者への検査キットの配布期間を当面の間延長 東京都 (会員限定記事)
東京都は、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者への抗原定性検査キットの配布期間を延長する。感染拡大に伴う検査・受診の集中を緩和する狙いがある。 申込期間は6月30日までだったが、「当面の間」延長する
東京都は、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者への抗原定性検査キットの配布期間を延長する。感染拡大に伴う検査・受診の集中を緩和する狙いがある。 申込期間は6月30日までだったが、「当面の間」延長する
厚生労働省は、都道府県後期高齢者医療広域連合の2020年度の収支差額が8,200億円超の黒字だったことを公表した。前年度よりも4,600億円余り増加(参照)。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う受診控
2022年度診療報酬改定では、22年度予算折衝における「財務・厚生労働大臣の合意事項」という異例の対応が図られた。その一つが「リフィル処方箋」で、政治主導の導入となっただけに、財務省などは「普及・定
厚生労働省は、2022年度で終了する第3期がん対策推進基本計画の中間評価報告書を公表した。がん医療の提供体制や各治療法について、一定の取り組みの成果が出ているものの、地域や医療機関の間で取り組み状況
健康保険組合連合会は、2020年度の医療費の総額が1,387組合全体で4兆4,112億円だったとする集計結果をまとめた。対前年度比4.8%の減で、「医科入院外」では6.6%と大きく減少した(参照)。
厚生労働省は9日、「地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会」の報告書を公表した。任意入院を行う状態にない精神障害者が対象の医療保護入院について、入院中の患者が同意できる状態に
日本医師会総合政策研究機構(日医総研)が行った医療に関する意識調査の結果によると、「かかりつけ医」がいる人の割合は55.7%で、20年7月の前回調査(55.2%)からほとんど変化していなかった。「か
政府は7日の臨時閣議で、新たな規制改革実施計画を決定した。医療提供施設や自宅以外でも患者がオンラインで受診できるような場所や条件を検討するほか(参照)、薬局での調剤業務の一部を外部に委託できるように
厚生労働省は、2020年度の特定健康診査の実施率が初めて前年度を下回ったことを明らかにした(参照)。同省では「新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出の自粛や、保険者に実施の必要性の検討などを求める
日本医師会は1日、「かかりつけ医の法制化」について国民の視点で検討を進めていくべきだとする見解を公表した。法制化により、患者の医療へのアクセスが悪くなって健康状態が悪化することになれば「本末転倒」だ
政府の規制改革推進会議は27日、オンライン診療の受診場所の対象を広げるためのルール見直しなどを盛り込んだ答申をまとめた。これを受け政府は、医療提供施設や患者の自宅以外の公民館や通所介護事業所でも受診
2022年度診療報酬改定では、感染症対策をはじめ、地域の基幹施設が地域医療を牽引する仕組みを設けたことが大きな特徴であり、その考え方は専門医療にも導入されている。重症化予防には新たな評価の視点が見ら