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[医療提供体制] 20年度の公立病院事業、一転して944億円の黒字に 総務省 (会員限定記事)
総務省は、2020年度の公立病院事業が前年度の934億円の赤字から一転して944億円の黒字になったと発表した。収支額は前年度と比べて1,878億円の増加(参照)。国庫補助金の給付などが大きく寄与した
総務省は、2020年度の公立病院事業が前年度の934億円の赤字から一転して944億円の黒字になったと発表した。収支額は前年度と比べて1,878億円の増加(参照)。国庫補助金の給付などが大きく寄与した
厚生労働省医政局長は9月30日、医師から医療関係12職種へのタスク・シフト/シェアが可能な業務の具体例と留意点などを整理した通知を各都道府県知事に発出した(参照)。医師の時間外労働の上限規制が適用さ
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第65回)が9月30日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、医療機関や高齢者施設などでの感染者の発生が引き続き報
厚生労働省は9月30日、「医療施設動態調査(2021年7月末概数)」を公表した。詳細は以下の通り(参照)。●施設数【病院】▽全体/8,214施設(前月比1施設減)▽精神科病院/1,052施設(1施設
厚生労働省は9月28日、医薬品・医療機器等の保険適用に関する相談会をオンラインおよび対面(宮城会場、岡山会場)にて開催すると発表した。対象は、医薬品、医療機器、再生医療などの製品開発を行う企業(参照
厚生労働省は28日、新型コロナウイルス感染症の中和抗体薬「ロナプリーブ」を医療機関が外来で感染患者に投与すれば「救急医療管理加算1」(950点)の3倍に当たる2,850点、緊急往診での投与なら5倍の
「入退院支援加算」や「認知症ケア加算」では人員配置要件が届出のネックに-。2022年度診療報酬改定に向けた議論では、より質の高い入院医療の推進に欠かせない多職種連携の確保に向けた課題が明らかになってい
中央社会保険医療協議会・診療報酬基本問題小委員会は22日、入院医療等の調査・評価分科会の中間とりまとめの報告を受け、議論した。診療側は、前回改定の影響とコロナの影響が明確に分けられない中で「医療現場
厚生労働省は、マイナンバーカードを健康保険証として利用する「オンライン資格確認システム」の本格運用を10月20日から始める。この日から、システムを導入した医療機関や薬局は特定健診や薬剤の情報を閲覧で
厚生労働省は22日、医療法人祥仁会西諫早病院(長崎県諫早市)が2022年1月1日付でDPC制度から退出することを中央社会保険医療協議会の総会に報告した。退出の理由については、地域密着型の医療をさらに
厚生労働省は17日、2021年6月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り(参照)。●平均在院日数▽全病床平均/27.0日(前月比2.4日減)▽一般病床/15.7日(1.4
厚生労働省は、16日に開催された第52回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。新規感染者数の減少に伴い「療養者数は減少傾向」と指摘。今回の流行に関して