
- ジャンル:
Daily
[診療報酬] 後発医薬品調剤体制加算、各段階の数量割合と点数を引き上げへ (会員限定記事)
後発医薬品調剤体制加算は4月から、後発医薬品の調剤数量割合80%以上85%未満が21点、85%以上90%未満が28点、90%以上が30点となる。各段階の数量割合と点数を引き上げて、より高い割合を目指
後発医薬品調剤体制加算は4月から、後発医薬品の調剤数量割合80%以上85%未満が21点、85%以上90%未満が28点、90%以上が30点となる。各段階の数量割合と点数を引き上げて、より高い割合を目指
2022年度の診療報酬改定では、医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う「紹介受診重点医療機関」が入院医療を提供した場合に、診療報酬を初日に800点算定できるようにする(参照)。一方、紹介
新型コロナウイルス感染症に関するPCR・抗原検査について、厚生労働省は、都道府県などから無償で譲渡されたキットを用いて医師が実施した場合でも検査料を算定できると、都道府県などに事務連絡した(参照)。
厚生労働省は2日、2022年度診療報酬改定に向けた議論の整理に関する意見が計3,282件寄せられたことを中央社会保険医療協議会・総会に報告した(参照)。20年度改定に関する意見の延べ件数と比べ、1,
中央社会保険医療協議会の城守国斗委員(日本医師会常任理事)は2日の総会で、最近の審議決定の在り方に異議を唱えた。医療技術などの保険適用の可否について患者の利便性を基に決まるケースがあるが、最も重要な
中央社会保険医療協議会は2日の総会で、2022年度の診療報酬改定で実施する個別改定項目と答申書の附帯意見案を了承した。9日に開く予定の総会で22年度診療報酬改定案を答申する。 中医協・総会では、個別
厚生労働省は1月31日付で、「医療機器の保険適用」に関する通知を発出した。2022年2月1日から保険適用。保険適用されたのは、区分A3(特定包括)として「FoundationOne CDx がんゲノ
看護補助者のさらなる活用に係る新たな加算が、2022年度の診療報酬改定で作られる見通しとなった。看護補助者との業務分担や協働に関する看護職員向けの研修の実施など、看護補助者の活用に係る十分な体制を整
医師の働き方改革を推進するため、2022年度の診療報酬改定では医師事務作業補助体制加算1に補助者の経験年数の基準を新たに設定する(参照)。実務経験3年以上の補助者がいる医療機関では、医師の負担軽減の
厚生労働省は28日、救急医療管理加算の対象となる患者の状態などを2022年度診療報酬改定で見直す方針を中央社会保険医療協議会・総会に示した。対象患者の状態について、従来の広範囲熱傷に「顔面熱傷又は気
中央社会保険医療協議会・総会は1月28日、医療機器4品目と臨床検査1件の保険適用を承認した。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C1(新機能)(2022年4月収載予定)●「InterStim Micr
2022年度の診療報酬改定では、地域医療体制確保加算の対象に周産期医療や小児救急を行う医療機関を加え、点数も見直す。地域の救急医療体制の過酷な勤務環境を踏まえた対応で、勤務医の働き方改革を後押しする