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令和4(2022)年社会医療診療行為別統計の概況 概況全体版 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/sinryo/tyosa22/
出典情報 令和4(2022)年社会医療診療行為別統計の概況(6/21)《厚生労働省》
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〔薬局調剤〕
8 調剤行為の状況
薬局調剤の1件当たり点数は1,070.5点で、前年に比べ29.0点、2.6%減少している。
受付1回当たり点数は909.7点で、前年に比べ19.2点、2.1%減少している。調剤行為別にみると、「薬剤料」
657.5点(構成割合72.3%)が最も高く、次いで「調剤技術料」126.6点(同13.9%)となっている。
1件当たり受付回数は1.18回で、前年に比べ0.01回減少している。(表10、図11)
表10 調剤行為別にみた1件当たり点数・受付1回当たり点数・1件当たり受付回数
(各年6月審査分)

調







令和4年

令和3年

(2022)

(2021)




増減点数









増減率(%)



1 070.5

1 099.5



29.0



2.6



1)



149.0

237.7



88.7



37.3



料1)

145.4

58.9



773.6

800.5

特定保険医療材料料

2.4

2.2

調






対 前 年










86.5


26.9

146.9


0.1

3.4
6.3

受 付 1 回 当 た り 点 数




909.7

928.9



19.2



2.1

調



料1)

126.6

200.8



74.2



37.0



料1)

123.5

49.8



657.5

676.4

特定保険医療材料料

2.0

1.9











73.8


18.9
0.1

148.3


2.8
6.9

1 件 当 た り 受 付 回 数
1.18

1.18



0.01

注:1)令和4年度調剤報酬改定において、薬局・薬剤師業務の評価体系の見直しがあり、調剤技術料の一部について
薬学管理料への再編が行われたため、令和3年以前との数値の比較には留意が必要である。

図11

調剤行為別にみた受付1回当たり点数の構成割合
特定保険医療材料料
0.2%

(令和4年6月審査分)

調剤技術料1)
13.9%

薬局調剤

薬学管理料1)

13.6%

909.7点

薬剤料

72.3%

注:1)令和4年度調剤報酬改定において、薬局・薬剤師業務の評価体系の見直しがあり、調剤技術料の一部について
薬学管理料への再編が行われたため、令和3年以前との数値の比較には留意が必要である。

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