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資料3_近年の医療制度改正と医学教育を巡る動向(P17-P30) (5 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00025.html
出典情報 今後の医学教育の在り方に関する検討会(令和5年度第1回 5/26)《文部科学省》
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令和6年度医学部臨時定員に係る⽅針について
第9回地域医療構想及び医師確保
計画に関するワーキンググループ
(令和4年10⽉27⽇)資料4

〇 令和4年1⽉に取りまとめられた、「医療従事者の需給に関する検討会医師需給分科
会第5次中間とりまとめ」において、令和6年度以降の医学部臨時定員については、医
療計画の策定を通じた医療提供体制や医師の配置の適正化と共に検討する必要があるた
め、「第8次医療計画等に関する検討会」等における検討状況を踏まえ、検討する必要
がある。」とされている。
〇 ⼀⽅で、令和6年度の各⼤学の医学部臨時定員については、⼤学と都道府県において
指導体制・地域枠の配置⽅法等に関する調整期間が必要なことから、本年10⽉中には令
和6年度の医学部臨時定員の⽅針を決定する必要がある。
〇 このため、
・令和6年度以降の臨時定員については、本ワーキンググループにおける議論も踏まえ、
臨時定員全体の必要性を⼗分に精査し、地域における医師の確保に必要な範囲で臨時
定員の設置を認めることとした上で、
・令和6年度については、令和元年度の医学部総定員数(9,420⼈)を上限とし、令和5年
度の枠組みを暫定的に維持することとする
〇 なお、令和7年度以降の医学部臨時定員については、「第8次医療計画等に関する検
討会」等における議論の状況を踏まえ、改めて検討する。

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