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資料 議論のまとめ(案)について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23863.html
出典情報 勤務医に対する情報発信に関する作業部会(第5回 2/25)《厚生労働省》
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○ こうしたことを踏まえると、まずは医療機関内で積極的に情報発信に取り組
んでいただくことが効果的であり、その際に活用可能な周知用素材を、
(1)
で示した解説コンテンツの骨子に即してあらかじめ行政等が作成しておくこと
で、医療機関の管理職や事務部門の負担を軽減することが肝要である。
○ 具体的な周知用素材として、例えば次のようなものが考えられる。
・ 制度設計時の検討会資料を当事者目線で分かりやすく紐解いた、説明
用の台詞付きのスライド集
・ 上記スライド集を基調とした、認知度レベル別のeラーニング教材
・ 医師の働き方改革の意義・必要性について、院内で目に入りやすい形
で掲示するシンプルなメッセージ
・ 解説コンテンツ骨子の「基礎編」の内容について、項目ごとに文字数
を少なく、イラストを中心として一枚にまとめたスライドやポスター
・ 解説コンテンツ骨子の「詳細編」の内容について、Q&A集として理
解しやすい形で整理した資料
・ 妊娠・育児・介護中などの時間に制約のある医師をはじめ、それぞれ
の医師の置かれた状況に応じたきめ細やかなケース別に当てはめた情報
・ 医療機関内で事務部門等が定期的に配信することを想定したメールマ
ガジンの文章例
・ 勤務医が自らの働き方について具体的なイメージを持てるような、個
人の労働状況から制度への当てはめを行うシミュレーションツール 等
○ 同時に、これらの周知用素材については、行政・医療関係団体等を通じ
た周知に加え、インターネット3上で広く頒布することが適当である。ま
た、特に若手医師に対しては、組織を通じた情報発信だけでなく、いわゆ
る「インフルエンサー」による発信が効果的であると考えられる。これら
の際は、勤務医がアクセスしやすい時間帯(例えば平日日中や当直帯、日
曜の夜間帯等)や、モバイル端末での閲覧、隙間時間で理解できる粒度、
全体の中での各トピックの位置付けの構造化、検索機能の付与といった、
受け手に伝わりやすい条件を念頭に置くことが望ましい。
○ また、現役世代の医師に加え、今後医師になる医学部の学生への周知も重
要である。働き方改革というテーマは、単なる制度・政策にとどまらず、
個々人が自らの将来のキャリアや職業人生について主体的に考える機会とな
るものであり、学部の授業を通じた労働法教育や、医学部の学生がよく利用
する学習教材・媒体等を通じた周知を行うことが有効であると考えられる。

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厚生労働省では、医療機関や医療従事者等を対象に、勤務環境の改善に関する情報の提供等を
行うポータルサイト「いきいき働く医療機関サポート Web」を運営しており、こうした Web
サイトを活用することが考えられる。
( https://iryou-kinmukankyou.mhlw.go.jp/ )

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