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【資料2】診療報酬改定DX対応方針(案) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32511.html
出典情報 「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム(持ち回り開催)(第3回 4/6)《厚生労働省》
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第1回推進チーム(令和4年9月22日)
資料抜粋

診療報酬改定への対応状況(現状)
・現状、ベンダや医療機関等においては、診療報酬改定に短期間で集中的に対応するため、大きな業務負荷が生じている。
➢ 改定施行日(4/1)からの患者負担金の計算に間に合うように、ソフトウェアを改修する必要がある
※3月に支払基金から電子点数表が示されてはいるものの、その段階では既にソフトウェア改修作業の大半は終了している
➢ ソフトウェアのリリース後も、4月診療分レセプトの初回請求(5/10)までに、国の解釈通知等について更に対応が必要

作業のピーク
~3月末
施行日向け
リリース



国の動き


9

10

11

12

1

2

3

~5月初旬
初回請求向け
リリース

4

2月上旬
3月上旬
4月1日
中医協答申 関係告示等 施行
3月下旬
電子点数表

中医協での議論

作業負荷を
平準化できないか
②施行時期の検討

5

6

7

8

9

10

5月10日
初回請求

疑義解釈、変更通知等

中医協の資料等を確認し、
ソフトウェア改修への影響を見極め
ベンダ
作業内容

窓口負担金計算向け
対応
改 修

テスト

初回請求向け
対応

導入
支援



随時、必要に応じた対応

電カルとの連携対応

改定対応
人数

通常保守人数
+数人

通常保守人数

×1.5~2倍

通常保守人数
×2.5~3倍

通常保守人数
(経過措置対応が必要な場合+数人)


各ベンダがそれぞれ行っている作業を1つにまとめられないか
①診療報酬算定・患者の窓口負担金計算を行うための全国統一の共通的な電子計算プログラム=共通算定モジュールの開発