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資料3-2 鈴木先生提出資料 (81 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第119回 3/23)《厚生労働省》
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直近(2023年第10週:2023/3/6-3/12)のインフルエンザ動向
サーベイランス指標(情報源)

レベル*

トレンド*

コメント†

定点当たりのインフルエンザ受診患者報告数
(感染症発生動向調査、約5000定点)

11.10

微増

2023年1週4.73、2週7.37、3週9.59、4週10.36、
5週12.66、6週12.91、7週12.56、8週11.32、
9週10.17、10週11.10(昨年同週0.00)

全国の医療機関を1週間に受診した推計患者数
(感染症発生動向調査、推計)



微増

約31.8万人(95%信頼区間:28.7~34.9万人)
(前週約28.9万人、36週以降の累積約320.4万人)

急性脳炎サーベイランスにおけるインフルエンザ脳症 低
報告数(感染症発生動向調査、全数)
(9週:0例)

微減

7週:1例(型不明1例)
8週:3例(A型3例)

基幹定点からのインフルエンザ入院患者報告数
(感染症発生動向調査、約500定点)

微増

2023年1週167例、2週195例、3週168例、4週175例、
5週190例、6週219例、7週251例、8週218例、
9週208例、10週222例(昨年同週1例)

減少

2023年4週-8週:A(H3)188、A(H1)8、B1
2023年5週-9週:A(H3)181、A(H1)6、B2
(データは毎日自動更新)

(参考:2014/15~2018/19
のピーク値39.41~57.09)



病原体サーベイランスにおけるインフルエンザウイル 低
2023年6週-10週:
ス分離・検出報告数
A(H3)148、A(H1)2、B3
(感染症発生動向調査、病原体検出情報)

(直近5週)

インフルエンザ様疾患発生報告数(全国の保育所・幼 低
微増
稚園、小学校、中学校、高等学校におけるインフルエ (休校13、学年閉鎖288、
ンザ様症状の患者による学校欠席者数)
学級閉鎖1060)

集計開始した36週以降、休校186、学年閉鎖は2336、
学級閉鎖11750

国立病院機構におけるインフルエンザ全国感染動向
(全国140の国立病院機構各病院による隔週インフル
エンザ迅速抗原検査件数、陽性数)
(検査は、診察医師の判断による)


(2/16-28:検査数7226、
陽性数A619例/B12例、
陽性率8.7%)

検査数減少、
陽性数減少、
陽性率増加
(解釈困難)
更新なし

12/16-31:検査数6439、陽性数151(A148/B3例, 2.3%)
1/1-15:検査数11206、陽性数811(A801/B10例, 7.2%)
1/16-31:検査数10223、陽性数607(A602/B5例, 5.9%)
2/1-15:検査数9171、陽性数679(A673/B6例, 7.4%)

MLインフルエンザ流行前線情報データベース
(主に小児科の有志医師による自主的な
インフルエンザ患者報告数[迅速診断検査])


(3/12-18:630例
(A625/B5/不明0))

減少

2/26-3/4:698例(A688/B6/不明4)
3/5-11:725例(A713/B6/不明6)
(データは毎日自動更新)

*「トレンド(傾向)=「増加しているのか、減少しているのか、横ばいなのか」、

レベル(水準)=「多いのか、少ないのか」†前週までの値についても一部更新されている項目がある(インフルエンザ脳症報告
数等、遅れ報告は含まない項目もある)

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