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資料3-3 西浦先生提出資料 (146 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第73回 2/24)《厚生労働省》
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Omicron株に対するワクチン予防効果
(重症化予防効果)
( )内は95%信頼区間
ChAdOx1-S:2回接種後
イングランド

1)

BNT162b2:2回接種後

BNT162b2
booster

mRNA-1273
booster

BNT162b2
Booster

mRNA-1273
booster

1週間

90%程度*

90%程度*

80%程度*

90%程度*

2-4週間

80%後半*

90%程度*

90%程度*

90%程度*

5-9週間

85%程度*

90%程度*

85%程度*

90%程度*

10-14週間

70%後半*

No Data

75%程度*

No Data

南アフリカ2)
BNT162b2
(2回)

対象

重症化予防効果

アメリカ3)

経過時間

重症化予防効果

全体

70% ( 62, 76 )

2回

5ヵ月以上

54% ( 48, 59 )

SGTF**患者

69% ( 48, 81 )

3回

2~3ヵ月

88% ( 85, 90 )

有症患者

50% ( 35, 62 )

3回

4ヵ月以上

78% ( 67, 85 )

※Omicron株が優勢になった時期のデータを使用
(Omicron株以外の株が含まれている可能性あり)

※2021/11/15~12/7のデータ使用
(Omicron株以外の株が含まれている可能性あり)

ワクチン2回接種
カナダ4)

7日以降

・ Test negative studyによる推定
・ 入院予防に対する効果
・ *詳細データなし
・ **S-gene target failure

(少なくとも1回はmRNA vaccineを接種)

BNT162b2
booster
95%
( 87, 98 )

mRNA-1273
booster
93%
( 74, 98 )

【出典】
1) UKHSA report (https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/
uploads/attachment_data/file/1054071/vaccine-surveillance-report-week-6.pdf)
2) Collie S. et al. 2021. NEJM
3) CDC MMMR (https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/71/wr/mm7107e2.htm)
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4) Buchan S. et al. 2022. medRxiv

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