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総-9○患者申出療養評価会議からの報告について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00177.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第540回 3/8)《厚生労働省》
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別紙資料

令和5年3月 22 日
「EZH2阻害薬の有効性が期待される標準治療がないまたは治療抵抗性の小児・AYA悪
性固形腫瘍に対するタゼメトスタット療法に関する患者申出療養(整理番号014)」の
患者申出療養評価会議における評価結果の概要について

1.患者申出療養の概要
患者申出療養の名称:
EZH2阻害薬の有効性が期待される標準治療がないまたは治療抵抗性の小児・AYA悪性固
形腫瘍に対するタゼメトスタット療法に関する患者申出療養
適応症:ラブドイド腫瘍(AT/RT, MRT, RTK)・類上皮肉腫・滑膜肉腫・脊索腫
免疫染色でINI1またはSMARCA4の発現低下や消失を認める、または遺伝子パネル検査の
エキスパートパネルでタゼメトスタットが推奨されている小児悪性固形腫瘍
内容:
(概要)

目的
EZH2 阻害薬の有効性が期待される、標準治療がないまたは治療抵抗性の小児・AYA 悪
性固形腫瘍を対象に、タゼメトスタットの有効性および安全性を評価する。
エンドポイント
Primary endpoint:
測定可能病変を有する患者の治療開始後 16 週までの最良総合効果に基づく奏効割合

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