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資料4-2_報告書概要版(案) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24100.html
出典情報 ワクチンの流通情報の基盤整備に向けた検討会(第3回 2/25)《厚生労働省》
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ワクチンの流通情報の基盤整備に向けた検討会

報告書概要(案)



ワクチンの流通情報のモニタリングには、民間データ提供事業者が保有するデータを活用することが妥当であり、モニタリング
に要するコストを抑える観点からも合理的である。



都道府県単位・週次単位でモニタリングを行えるようにするとともに、厚生労働省ホームページにダッシュボードを設ける等、
国民にも分かりやすい形でモニタリングデータを公表する。
ワクチンモニタリングに用いるデータの要件

ワクチン流通の関係者が保有する情報
1
2
3
4
5
6

データを継続的に入手可能であること(入手可能性)
データの発生から入手までのタイムラグが短いこと(迅速性)
データが正確であること(正確性)
データが全国の地域を網羅していること(網羅性)
データの集計・加工が容易であること(容易性)
データを統合できること(統合性)

【ワクチンメーカー、卸売販売業者のデータ】
各社独自のシステム・マスタで利用 → データの統合は困難

【医療機関、市町村のデータ】
電子化が不十分 → データの統合や迅速な把握は困難
【民間データ提供事業者のデータ】
短いタイムラグで入手可能(入手可能性・迅速性)
全取引の9割以上をカバー(正確性・網羅性)
統合済みの状態で電子的に提供(容易性・統合性)

モニタリング指標

(指標例を掲載予定)

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