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資料3_ワクチン流通状況ダッシュボード(仮称)イメージについて (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24100.html
出典情報 ワクチンの流通情報の基盤整備に向けた検討会(第3回 2/25)《厚生労働省》
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2.情報粒度について
⇒情報粒度については都道府県別とすることを想定
【都道府県単位とする主な理由】
• 医療機関別の集計は、個人情報保護の観点から問題が生ずるおそれ。
• 小規模自治体の場合、市町村別集計でも医療機関が特定されるおそれ。
• 都道府県別の集計であれば、広域となるため医療機関が特定されずに地域別の状況が把握可能。

【凡例】
〇 メリット
× デメリット

情報粒度
医療機関単位

市町村単位

都道府県単位

• 地域別の状況が把握可能
• ある程度広域となるため、データのば
らつきが縮小

全国

※医療機関関係者の個人情報保護が必要







• 個別医療機関の状況が把握でき、
不足や偏在が生じた場合にきめ細か
に対応できる可能性


• 都道府県単位より細かく状況が把
握可能(ただし、医療機関情報までは把握できな







×
• 医療機関の規模によっては個人情
報につながる可能性
• 情報が細かくなりすぎ、地域全体の
状況把握が困難
• 情報のばらつきが大きくミスリードとな
るおそれ
• ワクチン不足時にワクチンを有する医
療機関への問合せや接種希望者の
殺到が生ずるおそれ

×
• 小規模自治体の場合、集計対象
医療機関が特定され、個別医療機
関が特定される可能性

いため都道府県レベルでの把握と行政実務上大幅な
差異はないと想定)

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地域別の状況の
把握が困難

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