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資料2 電子処方箋モデル事業の取組報告 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31461.html
出典情報 電子処方箋推進協議会(第1回 2/27)《厚生労働省》
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電⼦処⽅箋導⼊におけるシステムに関する諸課題
① 医薬品コードの統⼀

レセ電算コード、YJコードなどの標準コードや電⼦処⽅箋⽤統⼀名称の実装が必要(病院独⾃コードとは別に)。

② 医薬品名の統⼀

コードと医薬品名称が完全に⼀致(⼀⾔⼀句)する必要がある。コードのフィールドと名称のフィールドが完全に
⼀致しないと、電⼦処⽅箋を発⾏できない。ちょっとしたズレもはじかれる。・・・・・医薬品コードだけではダメなのか︖

③ ⽤法コードの統⼀

JAMIのコードを参考にした電⼦処⽅箋専⽤のコードが⽤意。しかし規定の⽤法コードだけでは⾜らず、⽤法補⾜
レコードでの対応が必要であった。

④ HPKI(HPKIセカンド)の利⽤

電⼦カルテシステムへの組み込み。スマホの準備。

⑤ 重複や併⽤禁忌などの医療安全に関わるシステム要件
⑥ 電⼦処⽅箋引換番号の薬局への伝達⽅法
Fax、電話、電⼦版お薬⼿帳アプリ、PHRなど

⑦ 導⼊費⽤、保守費⽤

病院や診療所の保守費⽤。ローカル署名モジュール(80台5年間ライセンス 50万円)

⑧ ベンダーの開発状況
全体に遅延しているがいずれ改善

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