「既製品装具のリスト収載検討ワーキンググループ」における議論の経過
第１回ＷＧ （平成30年３月23日）
・ 既製品装具のリスト収載について検討 → リスト収載することが適当と認められるもの：３件･･･①
第２回ＷＧ （平成30年９月５日）
・ 既製品装具のリスト収載について検討 → リスト収載することが適当と認められるもの：23件･･･②
第３回ＷＧ （平成31年３月20日）
・ 既製品装具のリスト収載について検討 → リスト収載することが適当と認められるもの：３件･･･③
・ 既製品装具の適正な基準価格の設定等について検討
第４回ＷＧ （令和元年８月16日）
・ 既製品装具のリスト収載について検討 → リスト収載することが適当と認められるもの：０件
・ 既製品装具の適正な基準価格の設定等について検討
第４回 治療用装具療養費検討専門委員会 （令和元年９月６日）
・ 「ＷＧにおいて、既製品装具のリスト化は基準価格を設定した上で行うべきとの意見があり、リスト化と基準価格の議論をあわせて
行っている」旨を報告
第５回ＷＧ、第６回WG （令和３年９月15日、11月10日）
・ 既製品装具の基準価格の設定等（案）について検討
→ 第１回WG～第３回WGで「リスト収載することが適当と認められる」とされた29件（①～③）とともに、「既製品装具の基準価格の設定（案）」
及び「既製品装具の基準価格（案）」について、WGの合意案として、専門委員会に報告することが了承された。
→ 治療用装具に係る療養費の取扱いの適正を図るため、「治療用装具に係る療養費の支給の留意事項等を定める通知」を発出することが
適当であるという意見でWGの構成員が一致し、留意事項等通知の案をWGで検討を行うことについて、専門委員会に諮ることが了承された。
→ WGにおいて、引き続き、既製品装具の機能区分に着目した価格帯の設定、基準価格設定の除外について検討することとされた。
第５回 治療用装具療養費検討専門委員会 （令和４年２月22日）
・ 「既製品装具の基準価格の設定（案）」及び当該基準価格の設定（案）に基づくリスト収載されている製品（廃番となった２品目を除く
47品目）について「既製品装具の基準価格（案）」を報告
・ 治療用装具の療養費に係る留意事項等通知（案）をWGで検討を行うことについて、専門委員会に諮り了承された。

11