よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


08資料5 組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(9価HPVワクチン)について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00027.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第52回 2/8)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

9価ワクチンとの交互接種の考え方について


HPVワクチンの接種は、同じ種類のワクチンで接種を完了することを原則とするが、2価または4価H

PVワクチンを用いて規定の接種回数の一部を完了した者が9価HPVワクチンにより残りの回数の接種を行
う交互接種についても、安全性と免疫原性が一定程度明らかになっていることや海外での取扱いを踏まえ、適
切な情報提供に基づき、医師と被接種者等がよく相談した上であれば、実施して差し支えないこととする(令
和4年11月

第50回予防接種基本方針部会における結論)。

交互接種のイメージ

①2価/4価

②2価/4価

(※1)

(※1)

①2価/4価

②9価

③9価

③9価

(※1)1回目と2回目の接種は原則として同じ種類のワクチン

• 2価または4価ワクチンで接種を開始した者が、9価ワクチンで残りの接種を完了する場
合について、 「交互接種」として許容してはどうか。

• 接種する医療機関において、交互接種に関する十分な説明(※2)を行った上で実施するこ
ととしてはどうか。
(※2)説明の際、HPVワクチンのリーフレット(医療従事者向け)等も活用
10