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資料3-1 がん検診事業評価報告書の更新について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30625.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第37回 1/30)《厚生労働省》
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報告書見直しの経緯

⃝ がん検診の精度管理・事業評価については、平成20年に「今後の我が
国におけるがん検診事業評価の在り方について 報告書」(以下、報告
書)として初めて方針が示された。
⃝ 平成20年以降も、国、厚生労働省研究班、国立がん研究センター等は
連携して、全国の精度管理指標のモニタリング、指標の見直しを行っ
てきた。
⃝ がん検診における精度管理は、「指標の設定」、「指標のモニタリン
グ・評価」、「評価のフィードバックと改善」を繰り返すことが重要。
⃝ 精度管理水準の改善に応じて指標を修正することにより、更に高い精
度を目指した適切な管理が可能となる。
⃝ 報告書の見直しが10年以上行われていないため、現状を踏まえた修正
などについて、厚生労働省研究班において検討した。
⃝ 第34回「がん検診のあり方に関する検討会」参考資料5において、
「がん検診事業のあり方について(案)」をお示ししたが、プロセス
指標の見直しが未完だった。
⃝ 今回、プロセス指標も修正できたため、 「がん検診事業のあり方につ
いて(案)」を発出する。
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