よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


(参考資料1)小児慢性特定疾病対策に関する参考資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30572.html
出典情報 社会保障審議会(第31回 1/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。



小児慢性特定疾病児童等自立支援事業

幼少期から慢性的な疾病に罹患していることにより、自立に困難を伴う児童等について、地域支援の充実に
より自立促進を図るため、都道府県、指定都市、中核市、児童相談所設置市において、自立支援事業を実施。

【実施主体】都道府県・指定都市・中核市・児童相談所設置市
【国庫負担率】1/2(都道府県・指定都市・中核市・児童相談所設置市 1/2)
【根拠条文】児童福祉法第19条の22、第53条
【予算額】令和4年度予算額:923百万円

<必須事業>
相談支援事業

<相談支援例>
・自立に向けた相談支援
・療育相談指導
・巡回相談
・ピアカウンセリング 等

小児慢性特定疾病児等童自立支援員

<支援例>
・関係機関との連絡・調整及び利
用者との橋渡し
・患児個人に対し、地域における
各種支援策の活用の提案 等

<任意事業>
レスパイト



患児同士の交流、
ワークショップの開催

(療養生活支援事業)

(相互交流支援事業)

実施率:13.7%

実施率:31.3%



職場体験、
就労相談会 等
(就職支援事業)

実施率:9.9%

通院の付き添い支援
患児のきょうだい支援 等
(介護者支援事業)

実施率:2.3%

課題:任意事業については、都道府県等における実施率が低いことが課題となっている。

学習支援等
その他の自立支援
(その他の自立支援事業)

実施率:16.8%

(注)実施率は令和3年度実績