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医療用解熱鎮痛薬等の在庫逼迫に伴う協力依頼 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/shinkou/index.html
出典情報 医療用解熱鎮痛薬等の在庫逼迫に伴う協力依頼(1/13付 事務連絡)《厚生労働省》
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1.解熱鎮痛薬等(散剤を含む)について、返品が生じないよう、買い込み
は厳に控えていただき、当面の必要量に見合う量のみの購入をお願いした
いこと。
2.解熱鎮痛薬として、アセトアミノフェン製剤だけでなく、代替薬として
他の解熱鎮痛薬(イブプロフェン、ロキソプロフェンなど)の使用につい
ても考慮していただきたいこと。
その際、1.と同様に買い込みを厳に控えていただきたいこと。
3.小児用の散剤やシロップ製剤の不足が生じた場合には、必要に応じ、
下記の例のような対応についても考慮していただきたいこと。
① 5歳以上で錠剤が服用できる患者への錠剤の使用
② 必要に応じて処方医と薬剤師が相談の上、錠剤を粉砕し乳糖などで
賦形して散剤とするなどの調剤上の取組み
4.薬局におかれては、必要となった解熱鎮痛薬等について、系列店舗や地
域における連携により調整がつく場合には、できる限り調整をしていただ
きたいこと。