よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-1 対人業務の充実 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23880.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第1回 2/14)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

対人業務の充実についての現状・課題と論点
【現状、課題】
○ 薬局薬剤師の処方箋受付時以外の対人業務としては、重複投薬やポリファーマシーへ
の対応、調剤後のフォローアップ、抗がん剤等のハイリスク薬への対応等が行われている。こ
のほか、糖尿病患者への情報提供・声がけ、褥瘡への対応で薬剤師の関与が効果的と
の報告がある。
○ 患者のための薬局ビジョンの策定後、対人業務を推進及び均てん化するために、平成
29年度から令和元年度にモデル事業が行われてきた。
○ 令和元年薬機法改正において、調剤後のフォローアップが義務化された。調剤後のフォ
ローアップについては、研究班において既存の手引きの改訂に向けた調査・研究が行われ
ている。
○ ポリファーマシーへの対応、ハイリスク薬の服薬指導、吸入薬の手技の指導等について、
関連学会、職能団体及び行政等によりガイドラインや手順書等が作成されている。
(参考)診療報酬の現状
ポリファーマシー、重複投薬、残薬への対応、糖尿病薬の調剤後のフォローアップ、吸入薬の
手技の指導等について、調剤報酬上の評価がなされている。
4