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(別添) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00089.html
出典情報 高齢者施設等における感染対策の徹底について(その2)(12/6付 事務連絡)《厚生労働省》
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効果的な換気のポイント
(高齢者施設、学校、保育所等)
1.効果的な換気
(換気方法)
〇機械換気による常時換気を行う場合、定期的な機械換気装置の確認やフィルタ清掃等を実施。
なお、通常の家庭用冷暖房設備には、換気機能はないことに留意。
施設等の換気・空調設備を更新する際には、高い換気能力をもつ空調設備や、熱交換機能をもつ換気設
備への交換を推奨。
(環境省「高機能換気設備等の導入支援事業」補助金等を活用することも考えられる。)
〇機械換気により下記の換気量の目安が確保できない場合、室温および相対湿度を18-28℃および40-
70%に維持できる範囲内で、出来るだけ2方向の窓を常時開放するほか、換気用ファンやHEPAフィルタ
付空気清浄機の使用など補完的な措置を検討。また、学校(幼稚園を含む)については、「学校環境衛
生基準」等に基づく対応を行うこと。
(換気の際の留意点)
〇必要な換気量(一人当たり換気量30m3/時を目安)を確保するため、二酸化炭素濃度を概ね1,000ppm以
下に維持。また、学校(幼稚園を含む)については、常時換気に努めるなど「衛生管理マニュアル」を
踏まえた適切な換気等の基本的な感染対策を徹底し、気候等に応じて、上記の補完的な措置も検討して、
出来る限り1,000ppm相当の換気等に取り組むことが望ましい。なお、上記の空気清浄機は二酸化炭素濃
度を下げることはできないことに留意。
〇人が集合する場所は一時的に換気不足になりやすいことを踏まえ、特に、食堂、休憩室、更衣室、
中廊下等においては、二酸化炭素濃度測定器(CO2センサー)等により、混雑する時間帯でも二酸化炭
素濃度が上記の目安を下回っていることを確認。
〇エアロゾルの浮遊リスクが低い空間(人が少ないところ等)から浮遊リスクの高い空間(人が多いと
ころ等)に向けた気流をつくる。パーティション等は、気流を阻害しないよう配置するとともに、施設
の構造等により局所的に生じる換気不足(空気のよどみ)を解消。
〇施設の構造によって適切な換気の方法が異なることを踏まえ、専門家(※)の助言を受けながら、施設
全体の換気の改善に取り組むことを推奨。
(※)換気設備を設計した事業者等においては、換気状況や二酸化炭素濃度などを確認し、換気に関する
改善策の助言を行っている。また、日本建築士会連合会では、換気状況や二酸化炭素濃度などの確
認と換気に関する改善策の助言を行う建築士を養成することを目的に講習を実施している。

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