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(別添) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00089.html
出典情報 高齢者施設等における感染対策の徹底について(その2)(12/6付 事務連絡)《厚生労働省》
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換気対策の考え方

①エアロゾル感染+②飛沫感染(※) の対策が必要

(※)飛沫感染:ウイルスを含む飛沫が口、鼻、目などの露出した粘膜に付着することにより感染すること。

① エアロゾル感染の対策

• エアロゾル粒径と感染の関係が明らかになっていないため、A+Bの対策が望ましい。

近距離のエアロゾル

A 大きい粒径が到達する風下での感染の対策

拡散充満した
エアロゾル

人の距離を確保、横方向の一定気流を防止(扇風機首振り・エアコンスイングなど)

B 小さい粒径が浮遊する空間内での感染の対策

必要な換気量( 1人当たり30㎥/h以上、CO2濃度1000ppm以下)を確保

② 飛沫感染の対策

室内環境中の飛沫の挙動と伝搬の可能性

マスクの装着、飛沫放出が多い場合には直接飛沫防止境界(パーティションなど)を設置

対策の要点

③ 換気量増加(窓開け換気)の副作用への配慮

① 空間のエアロゾル除去(換気)性能の確保
• 換気量(CO2濃度)基準を満たすことは、多くの建物の換気設備で可能。
• 換気設備の性能が不十分な場合は、窓開け換気を実施。
② エアロゾルの発生が多い行為等への対応
• エアロゾル発生が多い行為(口腔ケア、激しい運動)が想定される場
合には、A 風下での感染+B 空間内に拡散することによる感染の双方を
十分に配慮。

• 冬期には寒さ(ヒートショック等)、夏期には暑さ(熱中症等)と湿
気(結露による真菌細菌等)に配慮。
• 夏期には、温度計を設置し室温をモニターしながら冷房と換気を同時
に行い、熱中症とならないよう工夫する。
• 窓開けが難しい場合には、CO2濃度を確認した上で、必要に応じて人の
密度を抑制(人距離確保と感染者が存在する確率を抑制)、空気清浄
機を利用。

エアロゾル感染を防ぐ空気の流れ
窓が2方向にある場合
エアロゾル発生が多いエリア
から扇風機、サーキュレータ
で排気し、反対側から外気を
取入れる。
換気扇がある場合
換気扇で排気し、
反対側から外気
を取入れる。

逆流防止のために
ふさぐと効果的

エアロゾル発生が多いエリア


扇風機や
サーキュレータ

エアロゾル発生
が少ないエリア



外気の
入口
窓が1方向にしかな
い場合はドアも活用

換気扇・窓がない場合
空気清浄機でエアロゾルを捕集。

厨房換気扇


外気の
入口

空気
清浄機

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