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資料2 令和5年度予算編成の基本方針(案) (4 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2022/1201/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和4年第15回 12/1)《内閣府》
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2.予算編成についての考え方


令和5年度予算編成に当たっては、令和4年度第2次補正予算と
一体として、上記の基本的考え方及び「経済財政運営と改革の基本
方針 2022」(令和4年6月7日閣議決定。以下「骨太方針 2022」と
いう。
)に沿って、足元の物価高を克服しつつ、経済再生の実現に向

け、人への投資、科学技術・イノベーション、スタートアップ、G
X、DXといった成長分野への大胆な投資、少子化対策・こども政
策の充実等を含む包摂社会の実現等による新しい資本主義の加速や、
外交・安全保障環境の変化への対応、防災・減災、国土強靱化等の
国民の安全・安心の確保を始めとした重要な政策課題について必要
な予算措置を講ずるなど、メリハリの効いた予算編成を行い、その
政策効果を国民や地方の隅々まで速やかに届け、我が国経済を持続
可能で一段高い成長経路に乗せていくことを目指す。


その際、骨太方針 2022 で示された「本方針及び骨太方針 2021 に

基づき、経済・財政一体改革を着実に推進する。ただし、重要な政
策の選択肢をせばめることがあってはならない」との方針を踏まえ
る。


歳出の中身をより結果につながる効果的なものとするため、骨太
方針 2022 を踏まえ、新経済・財政再生計画の改革工程表を策定し、
EBPMやPDCAの取組を推進し、効果的・効率的な支出(ワイ
ズスペンディング)を徹底する。

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