よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料1-2】一般用SARS コロナウイルス抗原・インフルエンザウイルス抗原キットに係る一般用検査薬ガイドライン(案) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29413.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会(令和4年度第8回 11/28)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

別紙2
【添付文書例】
一般用検査薬
第●類医薬品

この説明書をよく読んでからお使いください。
また、必要なときに読めるよう大切に保存して

●●●●年●月作成

ください。

一般用 SARS コロナウイルス抗原・インフルエンザウイルス抗原キット
「〇〇〇×××」
この検査の使用について
本キットは、新型コロナウイルス抗原及びインフルエンザウイルス抗原を同時に検査する
キットですが、ウイルス量が最大になる時期が異なる等、それぞれのウイルスの性質が異な
ることが知られています。そのため、本キットは以下の点に留意の上、判定結果を活用して
ください。
・発熱等の感冒症状がみられた場合にセルフチェックとして本キットを使用し、判定結果を
踏まえて、お住まいの地域の自治体からの案内にしたがって適切に医療機関の受診等を行
ってください。
・発症からの経過時間によって判定結果が変わりうるため、症状が出てから本キットを使用
するまでの時間を記録し、医療機関の受診時に本キットの結果とあわせて医師に伝えてく
ださい。
※いずれの判定結果が陰性の場合でも、偽陰性(過って陰性と判定されること)の可能性が
あります。
※特にインフルエンザは、発病初期はウイルス量が少なくウイルス抗原を検出できない場合
があることが知られています。
この検査のしくみ(測定原理)
本キットは、鼻腔ぬぐい液中の SARS コロナウイルス抗原及びインフルエンザウイルス抗原
に、検査キット上の各抗原に対応する抗体が結合することによりキット上のラインとして確
認するものです。
<使用上の注意>
してはいけないこと
検査結果から自分で病気の診断をすることはできません(上記「この検査の使用について」
に従ってください)。
4