よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資 料 3   医療費適正化計画の見直しについて (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29184.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第158回 11/17)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

見直しの方向性(案)

①現行の目標の更なる推進

後発医薬品の使用促進
○ 後発医薬品については、更なる推進に取り組むべきという意見や、安定供給等の状況を踏まえた配慮が必要と
の指摘があった。
⇒ 後発医薬品の使用促進に向けて、個別通知、フォーミュラリ等の取組を推進するとともに、「医薬品の迅
速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」の議論や、バイオ後発品の目標設定を踏まえ、
今後、後発医薬品の使用促進に関する新たな数値目標を設定する。
見直しのポイント(案)
医療の効率的な
提供の推進



後発医薬品の使用促進
-

後発医薬品の使用促進に向けて、使用促進の効果が確認されている個別通知の実施や、
医薬品の適正使用の効果も期待されるフォーミュラリ等の取組を推進する。

-

また、「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」の議論
や、骨太2022で今年度中に設定することとされているバイオ後発品の目標設定を踏まえ、
後発医薬品の使用促進に関する新たな数値目標を設定する。

【参考】経済財政運営と改革の基本方針2022(令和4年6月7日閣議決定)
バイオシミラーについて、医療費適正化効果を踏まえた目標値を今年度中に設定し、着実に推進する。

8