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参考資料1 参考資料 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28846.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第8回 10/31)《厚生労働省》
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在宅医療の圏域に求められる事項について

第6回在宅医療及び医療・介護連携に関
す る ワ ー キ ン グ グ ル ー プ 資料
令 和 4 年 9 月 2 8 日

○ 現行の指針において、都道府県は、在宅医療の提供体制に求められる医療機能として、①退院支援、②日常療養
支援、③急変時の対応、④看取りの4つの機能を示し、圏域を設定することとしている。
○ また、「在宅医療の体制構築に係る指針」において、上記4つの機能の確保に向け、「在宅医療において積極
的役割を担う医療機関」や「在宅医療に必要な連携を担う拠点」について「医療計画に位置付けることが望まし
い。」と記載している。
○ 圏域の設定は、課題の抽出や数値目標の設定、施策の立案の前提となるものであるため、在宅医療の圏域におい
ては、在支診・在支病等の「在宅医療における積極的役割を担う医療機関」の役割や、地域の医療資源により、複
数の医療機関が連携や、医療及び介護・福祉との連携を構築する観点から、「在宅医療に必要な連携を担う拠点」
の役割も踏まえ、設定することが求められる。

在宅医療の圏域の設定
在宅医療の提供体制に求められる医療機能
①退院支援

②日常の療養支援

在宅医療において積極的役割を担う医療機関
○①~④の機能の確保にむけ、積極的役割を担う
・自ら24時間対応体制の在宅医療を提供
・他医療機関の支援
・医療、介護、障害福祉の現場での多職種連携の支援
・在宅療養支援診療所
・在宅療養支援病院

③急変時の対応

在宅医療に必要な連携を担う拠点
○①~④の機能の確保にむけ、必要な連携を担う役割
・地域の関係者による協議の場の開催
・包括的かつ継続的な支援にむけた関係機関の調整
・関係機関の連携体制の構築 等
・市町村



④看取り

・保健所

・医師会等関係団体



「疾病・事業及び在宅医療に係る医療体制について」(平成29年3月31日医政局地域医療計画課長通知(令和2年4月13日一部改正))より一部抜粋。

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