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資料 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループにおける意見のとりまとめ(案) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28846.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第8回 10/31)《厚生労働省》
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への対応やターミナルケアへの参画等の観点から、地域医療介護総合確保基金等を活
用し、医療機関等と連携して行われる研修や、カンファレンス等への参加を通じて、
在宅医療に関わる薬剤師の資質向上を図る。
○ 都道府県の薬務主管課と医療政策主管課が連携し、地方薬事審議会等を活用して、
麻薬調剤や無菌調剤等の高度な薬学管理が可能な薬局の整備状況や実績について把
握・分析を行い、在宅医療に必要な医薬品等の提供体制を整備する。
○ 「麻薬(持続注射療法を含む)の調剤及び訪問薬剤管理指導を実施している薬局数」、
「麻薬(持続注射療法を含む)の調剤及び訪問薬剤管理指導を受けた患者数」、
「無菌
製剤(TPN輸液を含む)の調剤及び訪問薬剤管理指導を実施している薬局数」、
「無
菌製剤(TPN輸液を含む)の調剤及び訪問薬剤管理指導を受けた患者数」、
「小児の
訪問薬剤管理指導を実施している薬局数」、
「小児の訪問薬剤管理指導を受けた患者数」
及び「24 時間対応可能な薬局数」を指標例に追加する。
○ 地域連携薬局については、令和3年度に制度が開始されたばかりであり、都道府県
によって認定状況に差があるため、地域連携薬局の在宅医療への貢献について、今後
調査を進めることとし、その結果も踏まえて、取組を検討する。
⑤ 訪問リハビリテーション
○ 在宅療養患者が居宅において生活機能の回復・維持を図る観点からリハビリテーシ
ョン提供体制の整備は重要であり、次期指針の在宅医療の現状の項目に訪問リハビリ
テーションを追加するとともに、その機能・役割について、医療体制の構築に必要な
事項等の項目において記載する。
○ 医療保険、介護保険における「訪問リハビリテーションを実施している診療所・病
院・介護老人保健施設・介護医療院数」及び「訪問リハビリテーションを受けた患者
数」を指標例に追加する。
⑥ 訪問栄養食事指導
○ 在宅療養患者の状態に応じた栄養管理を充実させるためには、管理栄養士が配置さ
れている在宅療養支援病院や栄養ケア・ステーション等の活用も含めた訪問栄養食事
指導の体制整備が重要であり、次期指針の在宅医療の現状の項目に訪問栄養食事指導
の項目を追加するとともに、その機能・役割について、医療提供体制の構築に必要な
事項等の項目において記載する。
○ 「訪問栄養食事指導を実施している診療所・病院数」及び「訪問栄養食事指導を受
けた患者数」を指標例として追加する。
(4)指標例の見直しについて(再掲)
○ 以下を指標例に追加する。
・ 機能強化型在宅療養支援診療所数及び機能強化型在宅療養支援病院数
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