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資料3 6事業目(新興感染症対応)について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28786.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第16回 10/26)《厚生労働省》
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新型コロナウイルス感染症への対応

令和4年3月4日 第7回第8次医療計画
等に関する検討会資料1から抜粋

これまでの対応状況
○ 新型コロナウイルス感染症への対応として、医療提供体制については、「全体像(次の感染拡大に
向けた安心確保のための取組の全体像)」や「保健・医療提供体制確保計画」等に基づき、以下の対
応に取り組んでいるところ。
・ 病床の確保、臨時の医療施設の整備、医療機関の役割分担・連携の促進
・ 自宅・宿泊療養者への対応
・ 医療人材の確保
・ ITを活用した稼働状況の見える化
など
今後の検討・取組の進め方
○ 今後の新興感染症等の感染拡大時にも機動的に対策を講じられるよう、医療法の改正により、第
8次医療計画(2024年度から2029年度まで)より、医療計画の記載事項に「新興感染症等の感染拡
大時における医療」を追加。
○ 「厚生科学審議会感染症部会」における感染症法に基づく基本指針・予防計画等の議論と整合性を
図りながら、第8次医療計画の記載事項について検討。
○ 具体的には、感染拡大時に迅速かつ柔軟に病床や人材の確保ができるよう、平時からの取組、感染
拡大時の取組などに関し、「全体像」、「保健・医療提供体制確保計画」等に基づくこれまでの取組
を踏まえ、必要な対策を検討。
※ 政府としては、 これまでの対応を客観的に評価し、次の感染症危機に備えて、本年6月を目途に、危機に迅速・的確に対
応するための司令塔機能の強化や、感染症法の在り方、保健医療体制の確保など、中長期的観点から必要な対応をとりまと
めることとしている。

○ 5疾病・5事業及び在宅医療などの他の医療計画の記載事項についても、第7次医療計画の中間見
直し以降の状況の変化として、今般の新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえて検討。
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