よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○ 令和5年度薬価改定に向けた関係業界からの意見聴取について薬-2 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00051.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第189回 10/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

図5

中間年改定を継続すると特許期間中に薬価は
倍速で下落し様々な問題を引き起こす
新薬創出等加算対象外の新薬の薬価下落イメージ

新薬薬価の急落が引き起こしうる問題

(収載時薬価を100、改定都度6%下落する場合)

(薬価)
100



研究開発投資力を低下させる



日本の低い薬価が他国に参照される懸念から、日本
で早期に新薬を上市する意欲を削ぐ



著しく低下した既存薬の薬価が基準となる可能性が
あるため、新薬上市の阻害要因になる



将来の後発品薬価水準にも影響し、安定供給に支
障を来す可能性

2年に1回の改定
80
65

60
毎年改定

42

40
新薬の独占販売期間平均

20
0
0

2

4

6

8

10

12

14(年)
CO NF I DE NT IAL

11