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規制改革の重要課題について(事務局提出資料) (2 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/committee/221013/agenda.html
出典情報 規制改革推進会議(第14回 10/13)《内閣府》
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医療データの共有や利⽤を円滑化するため、医療に関する個⼈情報
を取得し、利活⽤する⼀連のプロセスにおける当該個⼈の権利利益
の保護の在り⽅について、EU の EHDS(European Health Data
Space)規則案等の諸外国の動向も踏まえつつ検討。

2.当面の重要課題
前述の課題に加え、以下の事項についても、⽉内の経済対策策定や年
内の中間取りまとめを⾒据え、検討を加速するとともに、年央の答申・
規制改⾰実施計画策定につなげていく。
(1) スタートアップ・イノベーション
○ 携帯電話周波数帯の新たな割当方式の検討
− 有限希少な国⺠共有の財産であり、Society5.0 を実現するために
不可⽋なインフラである電波の公平かつ能率的な利⽤を確保する
観点から、透明性の⾼い、実効的な周波数割当⽅式の議論を推進。
○ スタートアップ向けの公共調達の随意契約制度の創設
− スタートアップフレンドリーな環境整備を進める⼀環として、ス
タートアップによる新技術・製品の開発を促進するべく、⾼度な新
技術を持った J-Startup 選定企業等についても中⼩企業技術⾰新制
度(SBIR)における研究開発成果の調達⼿法と同様の仕組みでの随
意契約を可能とすることを検討。
○ 新たなモビリティ活用に向けた制度整備
− タクシーの利便性向上や地域の課題に応えるラストワンマイル
配送に向けた取組のフォローアップとともに、
「空⾶ぶクルマ」等の
新たなモビリティ活⽤推進に向けた規制の在り⽅を検討。
(2) 人への投資
○ 情報教育の充実に向けた教育の在り方
− 学校現場における ICT ⼈材の確保・活⽤や教員の指導⼒向上が図
られ、全国で質の⾼い教育が実施されるよう、情報科を担当する教
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