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04【資料2】SCARDAにおけるワクチン開発支援の状況について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27660.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第30回 8/31)《厚生労働省》
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令和4年度「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)」公募要領(抜粋)
第 3 章 公募研究開発課題
3.1 研究開発費の 規模・研究開発期間・採択課題予定数等 について
公募研究開発課題1について、今般、政府により、ワクチン開発を支援する重点感染症として選
定されたもの を対象とします。
公募研究開発課題2については、重点感染症に関する新規モダリティに加え、重点感染症以外の
感染症をターゲットに開発しているモダリティであって重点感染症にも応用可能性が見込めるも
のについても対象とします。
また、ワクチン開発に資する新規モダリティについて感染症ワクチンへの応用可能性が期待され
るものであって、必要な技術的課題を解決することを目指した研究開発 *1についても、今後、公
募を予定しています。
(政府により、ワクチン開発を支援するものとして選定された重点感染症)
・呼吸器感染症(コロナウイルス感染症、季節性及び動物由来インフルエンザ *2、RS ウイルス感
染症)
・エンテロウイルス感染症(エンテロウイルスA71/D68 感染症)
・蚊媒介感染症(デング熱、ジカウイルス感染症)
・その他の感染症(ニパウイルス感染症、天然痘・サル痘*3)
*1「ワクチン開発・生産体制強化戦略に基づく研究開発等の当面の推進方針(令和4年2月28日
内閣府健康・医療戦略推進事務局、文部科学省、厚生労働省、経済産業省)」参照
*2 ユニバーサルワクチンや mRNAモダリティなど、次のパンデミックに対応可能なものを想定
*3 痘瘡ワクチンの製法近代化に係る研究などを想定

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