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参考資料3 第8次医療計画に向けて(へき地の医療)(参考人資料) (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27077.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第11回 7/27)《厚生労働省》
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第7次医療計画の見直し時にオンライン診療の導入を記載した県の例
第7次愛知県医療計画(平成30年)

愛知県医療計画 中間見直し(令和4年)

2 へき地医療対策

2 へき地医療対策

(1)へき地診療所

(1)へき地診療所

〇へき地医療を担う医療機関においては、全診療
科的な対応が必要となるため、総合的な診療が
できる医師や、在宅医療の提供をはじめとする
地域包括ケアシステムを支えることができる医師
が求められており、そのような医師の育成、確保
を図ることが必要です。

〇へき地医療を担う医療機関においては、全診療
科的な対応が必要となるため、総合的な診療が
できる医師や、在宅医療の提供をはじめとする地
域包括ケアシステムを支えることができる医師の
育成、確保を継続していく必要があります。

〇へき地医療に従事する医師に対して、更なる診
療技術支援への取り組みが必要です。

〇自治医大卒業医師にとって義務年限終了後も魅
力ある勤務環境を整えるとともに、へき地医療に
従事する医師のキャリア支援を行う必要があり
ます。
〇へき地に勤務している医師に対する地域の理解
を深めるための情報交換の場の提供が必要で
す。

〇へき地医療に従事する医師に対して、診療技術
支援への取り組みが必要です。
〇自治医大卒業医師にとって義務年限終了後も魅
力ある勤務環境を整えるとともに、へき地医療に
従事する医師のキャリア支援を継続していく必要
があります。
〇限られた医療人材を効率的かつ効果的に活用す
るため、オンライン診療等の遠隔医療の導入も検
討する必要があります。
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