訪問看護総合支援センターの目的・機能と取り組み

第４回在宅医療及び医療・介護連携に関するワー
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参考
資料２

訪問看護ステーションの規模拡大は進んでいるが、いまだ小規模事業所が多く、様々な課題解決を
各事業所の自助努力で行うには限界がある。
➡地域の訪問看護に関する課題を一元的・総合的に解決し取り組みを推進する拠点が必要
日本看護協会 訪問看護総合支援センター試行事業（2019年度～）
都道府県の訪問看護の人材確保・体制整備を一体的に支援する 訪問看護総合支援センター※1試行事業※2 を
都道府県看護協会、都道府県訪問看護連絡協議会に委託し試行（2019～2022年度 延べ14団体）
※1 日本看護協会による呼称

センターの整備状況

センターの目的と機能
３つの目的
1 経営支援

７つの機能
① 事業所運営基盤整備支援
② 訪問看護事業所の開設支援
③ 潜在看護師・プラチナナース等の就業及び転職促進

2 人材確保

④ 人材出向支援
⑤ 新卒看護師採用に向けた取り組み

3 訪問看護
の質向上

※2 下記 センターの「7つの機能」に該当する事業費の一部を本会が負担（単年度）

⑥ 訪問看護に関する情報分析
⑦ 教育・研修実施体制の組織化

本会試行事業を経由しない取り組みを含め、センター又は
センターに類似する機能がある都道府県は年々増加
センター機能のある都道府県
（センター又はセンターに類似する機能があると回答）
2019年

15
か所

2020年

2021年

19

23

か所

か所

都道府県看護協会からの情報収集より（各年）

各都道府県の実状に合わせた効率的・重点的な人材確保策を展開
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