よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○先進医療会議からの報告について_総-4 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00155.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第524回 7/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

別紙資料2
先進医療B評価用紙(第 2 号)
評価者 構成員:山口 俊晴 先生

先進技術としての適格性

先 進 医 療




慢性膵炎等に対する膵全摘術に伴う自家膵島移植

社会的妥当性
(社会的倫理
的 問 題 等 )

A. 倫理的問題等はない。
B. 倫理的問題等がある。

現時点での




A. 罹患率、有病率から勘案して、かなり普及している。
B. 罹患率、有病率から勘案して、ある程度普及している。
C. 罹患率、有病率から勘案して、普及していない。
既に保険導入されている医療技術に比較して、







A. 大幅に効率的。
B. やや効率的。
C. 効率性は同程度又は劣る。
A.将来的に保険収載を行うことが妥当。なお、保険導入等の評価に際しては、以
下の事項について検討する必要がある。

将来の保険収
載の必要性

B. 将来的に保険収載を行うべきでない。
総合判定:





適 ・ 条件付き適 ・ 否

コメント:慢性膵炎の程度により、移植膵島細胞の調整の条件は異なっている。
したがって、研究をすすめるなかで、本技術が標準化され、慢性膵炎組
織から膵島細胞を効率よく分離できること、また分離・自家移植した膵
島細胞が十分機能することを確認する必要がある。

2